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Channel: 諸ゲンの げんきがでるブログ
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パチスロ必殺仕事人

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先日、京楽の新機種『パチスロ必殺仕事人』を打ってきました。

photo:01



遊びやすさはぱちスロAKBを踏襲しており、パチンコでいうところのライトミドル的なスペックとなっているようです。


AKBとほぼ変わらない部分をざっと挙げると

◼︎擬似ボーナスの初当たり確率

◼︎擬似ボーナスからのART期待度(約50%)

◼︎ARTの純増枚数(1Gあたり約2枚)

ってところですかね。
パッと見のスペックはほとんど変わりません。



ただ…
変わらないのは上記の3点と遊びやすさくらいなもので、他の部分はAKBとは全くの別物。とりわけ、「事故率」に関していえば、恐らく仕事人のほうが圧倒的に勝るでしょう。




事故の要因となるARTのゲーム性を簡単に説明しますと

◼︎1セット40G

◼︎40G消化後に「必殺乱舞」に突入。ART消化中に貯めた「乱舞玉」に応じてバトル演出が発生し、勝利すれば再度40GのARTへ

photo:02



◼︎ART中のチャンス役成立時に乱舞玉の獲得抽選を行う

◼︎ART初当り時の50%で、乱舞玉上乗せ特化ゾーン「出陣RUSH」に突入

photo:03



ざっくり説明すると、こんな感じですかね。
他にもいくつか上乗せ特化ゾーンが搭載されているのですが、1番突入率が高いのは、恐らく上記に挙げた出陣RUSHかと思われます。

継続をかけたバトル「必殺乱舞」につきましては、ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、わかりやすく言うと神拳に勝舞するアレに似たシステムですね。アレシステムです。


とはいえ、上乗せ特化ゾーンの突入率が現実的で、なおかつ必殺乱舞の勝率は神拳に勝舞するアレよりも若干高めに設定されているようなので、「終わらなくなる感」は仕事人のほうが上かと。ARTのループ率はMAX96%以上とのことですし。

それでいて初当りはAKBクラスですからね。今のところ、あまり悪い所が見当たりません。挙げるとすれば、出陣RUSH中のフリーズがちょっとウザいところくらいでしょうか。

ま、打ち込めばorお金使って打ってみれば、さすがに何かしら出てくるとは思いますけどね。





ただ、これだけ無理ゲー感漂う機種が多い中、プレイヤーに「イケそう!」と思わせるのはかなり大事。
北斗転生などの人気機種は、そのへんがうまいんですよね。
事故が起きそうな気がするから、とりあえず一回当たるまで打ってみようかなって思っちゃいますもん。



さらに仕事人の場合は、「純増2枚」に設定したことで非常にバランスよく仕上がってるなと感じました。

これがもし高純増AT機であれば、遊びやすさは実現できなかったでしょうし、逆に遊びやすさを求めてしまうとAT自体が必然的にショボくなる。
2枚機だからこそ、ARTの初当りや上乗せ特化ゾーンの突入率を犠牲にすることなくこのシステムを実現できたわけです。


ちょこちょこ色んなところで話してますが、ボクは常日頃から「純増は2枚~2.4枚くらいがベスト」だと思ってます。
もちろん高純増=ダメってわけじゃないし、北斗転生なんかは大好きですけど、通常時のゲーム性も含めたバランスを考えれば、個人的にはこのくらいの純増枚数がベストなんですよね。
実際、番長2やバイオ5なんかは、高純増じゃないからこそ完成されてるし(あくまでも個人的に)。



あとはやっぱり、『京楽パチスロ』ってだけでちょっと期待してしまいますね。
AKBがあれだけヒットしたにも関わらず、ガンガン新台をリリースせずに本当に納得できる商品だけを世に送り出すという意味では、今の時代希少な存在だといえるのではないでしょうか。


そういう意味でも、この『パチスロ必殺仕事人』が、回胴界に革新の風を巻き起こしてくれることを期待したいものですね。









※お知らせ
6/23のカレヤボ収録ホールは「サンパレス環七大杉店」に決まりました。
お近くの方は是非。

カレヤボブログもよろしくです→諸ゲンのパチスロ華麗なる野望 公式ブログ





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